週刊ビル経営にAir Profitsに関するインタビュー記事が掲載

不動産の業界紙「週刊ビル経営」にクラウド民泊管理サービスAir Profitsに関するインタビュー記事が掲載されました。

週間ビル経営

民泊競争時代に勝ち残るために

必要となった数字と詳細な分析

 

サムライ・インターナショナル株式会社

代表取締役社長 岡田 塁氏

 

多くのホストが民泊市場に参入し競争が激しくなっている。そのなかでホストや民泊運用代行事業者は投資効果を確保していくためにも戦略が必要となっている。そのためにも必要なのは物件のより詳細な売上管理だ。

そのなかで、サムライ・インターナショナル(東京都渋谷区)では7月28日に民泊物件の売上管理サービス「Air Profits(エアプロフィッツ)」をリリース、これまで複数アカウントで管理していた物件のデータ集計作業に追われていたのに対して、「Airbnb」からデータを抽出することによってワンタッチで売上や予約率などをはじき出すことができる。

このサービスを開発した代表取締役社長の岡田塁氏は自らも民泊ホストだ。そのなかで感じていたのは売上管理の煩雑さだった。

「ツールを使わずに行おうとすると、『Airbnb』からファイルをダウンロードするのですが、損益分岐点などがわかりにくく、またひとつひとつの物件ごとの数字が出ません。私は手作業で集計するわけですが、これだけでも大きな時間が割かれます。一方で、民泊は素人が参入しても勝てる市場ではなくなり、プロの市場に変化しつつあります。そこで勝ち残っていくためには、売上管理など基本的な戦略を怠ることはできません」(岡田氏)

同サービスの導入は無料であるインパクトから、岡田氏も「8月中旬時点で、約50の事業者に利用して頂いております」と話す。そのなかには多くの管理物件を抱える代行事業者も抱えているという。

今後は岡田氏自身の経験を通して売上管理がいかに重要かに焦点を当てたセミナーを開催していくほか、サービスのブラッシュアップも図っていく。具体的には「Airbnb」以外のプラットフォームへの対応や、予約カレンダーの一元化を図っていく予定だ。

訪日観光客が順調な右肩上がりを続けるなかで、民泊は有望なビジネスだ。その有望性を享受していくには、不動産投資と同様に詳細な数字データとそれへの分析が欠かせない。

(週刊ビル経営 2016年9月12日号より抜粋)