AppStoreのランキングロジックにアクティブユーザーが追加されたようです。確かにアクティブ率が高そうなFacebookやTwitterなどのアプリがランキング上位に居続けています。
そこで気になるのは、ブースト広告の効果はどう変化したかということ。

ブースト広告は、「ダウンロード買う」広告手法でリワード広告とも呼ばれます。APPLEはブースト広告をあまり良く思ってはおらず、アクティブ率をランキングロジックに組み込んだのもその一環かと思われます。

しかしアプリディベロッパーにとっては、アプリを露出するのにブースト広告は便利な手法ではありますので、その効果がどうなったのか気になるところ。当社で実際に試してみた結果を、以前のデータと比較してみました。

【実施内容】
対象:自社アプリ(SNSカテゴリ)
ブースト日:2013年3月30日(ロジック変更前)、8月18日(ロジック変更後) 
ブースト数:各10,000ダウンロード

■ロジック変更前のブースト結果(2013年3月30日)

before

このアプリは通常1500〜2,000ダウンロード/日されており、総合250位前後、SNS25位前後におりました。 3月30日に10,000ダウンロード分のブーストを行った結果、総合45位、SNS3位まで浮上し、その後5日間かけてゆるやかに通常の数値に戻りました。

[数値のまとめ]
総合250位→45位
SNS25位→3位
5日間のダウンロード数:28,559

■ロジック変更後のブースト広告実績(2013年8月18日)

after
同アプリは離脱ユーザーも多いアプリであることから、ランキングロジック変更後、順位がSNS20位前後から50位前後まで落ちてしまいました。

そこで、8月18日にブースト広告を行いました。 結果、SNS45位→4位、総合770位→26位に上昇し、7日間かけて元の順位に落ち着きました。

[数値のまとめ]
総合770位→26位
SNS45位→4位
5日間のダウンロード数:23,596

ランキングロジック変更後のブースト広告は、ランキングを向上することができたことから、依然として高い効果があると言えるでしょう。ただし、ロジック変更前と比較して約5,000ダウンロード減少していることから、効果はやや弱まってはいます。
また、ブースト広告で獲得したユーザーは、インセンティブ目当てであることから、アプリを削除していまいます。これによりトータルのアクティブ率は減少することから、通常時の順位は下がってしまうと思われますので、乱発は避けたほうが良さそうです。


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