養蜂を始めてから最初に買うべきか迷ったのが手袋でした。 今回は実際に使われている養蜂手袋を4つ紹介します。
養蜂の手袋で最初に困ったこと
正直なところ、養蜂用の手袋ってどれも見た目が似ていて違いがよく分からなかったんですよね。 革の種類(山羊革か羊革か)やロングタイプかどうか、クリップの有無など、意外と選ぶポイントがあります。

最初に軍手で養蜂やろうとして速攻で刺されたのはいい思い出です。 養蜂用の手袋は腕までカバーしてくれるので、安心感がまるで違います。
養蜂用手袋を選ぶときは「革の厚みと柔らかさのバランス」が一番大事です。 厚すぎると巣枠を掴みにくいし、薄すぎると蜂の針が貫通してしまいます。 実際に養蜂をしている人に聞くと「山羊革がちょうどいい」という声が多かったです。
養蜂手袋のおすすめ4選ランキング
第1位:ifukens 養蜂用ロング手袋 クリップ付きグローブ

クリップ付きで防護服の袖口にしっかり留められるのがポイントです。 初めて装着したとき、腕と手袋の隙間がなくなって「これなら蜂が入り込まないな」と実感しました。
ロングタイプなので肘の上までしっかりカバーしてくれます。 養蜂中にうっかり袖がめくれて刺される心配がグッと減ります。
クリップ付きで防護服との連携バッチリ!
第2位:koundeneko 養蜂用手袋 山羊革 ロングタイプ

山羊革を使っていて、手にはめた瞬間の柔らかさに驚きました。 革なのにゴワゴワ感がなくて、巣枠を掴むときの感触がちゃんと伝わってきます。
ロングタイプでクリップも付いているので、防護服との組み合わせも問題なしです。 えっ、この価格でこの品質やばくない!!と思ったくらいコスパが良いです。

山羊革は牛革より柔らかくて指先の感覚が残るんですよね。 ただ、使い始めは革の匂いがけっこうするので、気になる人は数日外で干してから使うのがおすすめです。
koundeneko 養蜂用手袋 クリップ付き 防護グローブ 山羊革 ロングタイプ
山羊革で柔らかく指先の感覚が残る!
第3位:Afindern 養蜂家の手袋 防護グローブ 長袖 通気性

白い見た目がすっきりしていて、養蜂の王道感があるデザインです。 腕の部分が通気性のあるメッシュ素材になっているので、夏場でも蒸れにくいのがありがたいです。
夏場の養蜂に!通気性メッシュで蒸れにくい
第4位:サファイア 養蜂用防護グローブ 柔らか羊革

羊革を使った柔らかいタイプで、長時間の作業でも手が疲れにくいです。 ロンググローブなので腕もしっかり守ってくれます。
正直、羊革は山羊革と比べてどっちがいいのかいまだに微妙なところです。 ただ、羊革のほうがフィット感は上かなという印象でした。 耐久性は使い込んでみないと分からない部分もあるので、コスパで選ぶなら十分ありだと思います。

羊革は使い込むと革がなじんでどんどんフィットしてくるんですよ。 ただ水に弱いので、採蜜のときにベタベタになったら早めに拭いたほうがいいです。
羊革のフィット感が心地よいロンググローブ
養蜂手袋を選ぶときに見ておきたいポイント
革の種類:山羊革は柔らかくて操作性が良い、牛革は丈夫だけど硬め、羊革はフィット感が高い
長さ:ロングタイプ(肘上まで)が養蜂には必須
クリップの有無:防護服と連結できるタイプだと隙間ができにくい
通気性:夏場に使うなら腕部分がメッシュのものが楽

個人的には、予算に余裕があるなら山羊革のクリップ付きを選んでほしいです。 巣枠を持つときの指先の感覚がまるで違うので、作業効率がかなり上がりますよ。
養蜂手袋はこんな場面で活躍する
養蜂手袋は巣箱の内検や採蜜のときだけでなく、意外といろんな場面で役立ちます。
庭木の剪定(トゲのある植物から手を守れる)
スズメバチの巣の駆除(防護服と合わせて)
草刈り作業(虫刺され防止に)
バラの手入れ(ロングタイプなら腕のひっかき傷も防げる)
養蜂以外にもガーデニングや庭仕事で使えるので、1つ持っておくと重宝します。
養蜂手袋と一緒に持っておくと安心なアイテム
手袋だけでも刺される確率はかなり下がりますが、防護服や燻煙器と合わせるとより安心です。
インナー手袋として薄い綿手袋を重ねると、汗の吸収もよくなって長時間の作業が楽になります。 100均の綿手袋で十分なので、ぜひ試してみてください。
●ミウラユキタカさんアウトドアや農業関連の製品リサーチを得意とするライター。 今回は養蜂家や販売店への取材をもとに、筆者なりに手袋の選び方をまとめました。


