そろそろチャイルドシートを卒業する時期、ジュニアシートってどれを選べばいいの? 現役ママへの取材をもとに、小学生に本当に合う5台を紹介します!
小学生のジュニアシートって何歳まで必要?
取材した整備士の方いわく、日本の法令では6歳未満まで着用義務があります。 でも安全面では身長135cm未満の子はシートベルトが首に食い込むリスクがあるので、小学校中学年までジュニアシートを使うのが推奨されています。
2025年から新基準のR129(i-Size)が主流に。 身長で適合を判定する設計なので、子どもの成長に合わせやすく、側面衝突テストもより厳しくなっています。

5台を実際に比べてわかった違い
取材したパパママ7名の声と、実際に車に取り付けた感覚をもとに、独自の項目で比べました。
| 商品 | 車への取付の楽さ | 子どもの座り心地 | ジュース汚れの拭きやすさ | 車移動時の運びやすさ |
|---|---|---|---|---|
| Graco ジュニアプラスネクスト | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| リーマン ブースター | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| スマートキッズベルト | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| HZDMJ ISOFIX | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| Jovikids ISOFIX | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
取付の楽さで選ぶなら1〜3位、安全性とホールド感で選ぶなら4〜5位のISOFIX固定タイプ、という選び方になりそうです。
小学生向けジュニアシートおすすめ5選
第1位 Graco ジュニアシート ジュニアプラスネクスト R129適合

ベビー用品の定番ブランドGracoのジュニアプラスネクストは、新基準R129適合でサイドインパクトシールドが左右についている安心モデル。 取材したママ3名が「1台目のジュニアシートに選ぶならこれ」と口を揃えて推していた1台です。
車のシートベルトで固定するだけなので、パパの車にもママの車にもササッと付け替えられるのが便利でした。 正直、背もたれ付き+独立ヘッドレストで存在感はそれなりにあるので、軽自動車の後部座席だと真ん中には付けにくいのが注意点。 5ナンバーのコンパクトカーでも後席端なら問題なしでした。
新基準R129適合。サイドインパクトシールド付きで1台目に選ばれる安心モデル。
第2位 リーマン ジュニアブースター R129適合 ジュニアシート

日本のベビー用品老舗リーマンのブースタータイプ。 背もたれなしのブースタータイプで、すでに身長125cm以上に成長した子向けにちょうどよい設計でした。
取材したママは「3人目の子用に買ったら、軽くて洗濯機で丸洗いできるのがまさに助かった」と話していました。 ぶっちゃけ背もたれが必要な子(身長120cm未満)には1位のGracoがおすすめで、このリーマンは中学年以降のスライド卒業用と割り切るのが合う使い方。 価格も手ごろで、おじいちゃんおばあちゃんの車用に2台目買いするのもアリです。
背もたれなしブースター型。丸洗い可能で2台目や祖父母の車用にも人気。
第3位 スマートキッズベルト 正規品 ジュニアシート メテオAPAC

ポーランド発の画期的なベルト型ジュニアシート。 120g前後の超軽量で、タクシーや友人の車に同乗する日にカバンに入れて持ち運べるのが最大のウリでした。
うちのママ友は「海外旅行のレンタカーにも使えた」と絶賛していました。 正直、最初見た時は「こんなベルトだけで大丈夫?」と微妙な気持ちでしたが、ヨーロッパではTÜV認証を取っているガチの安全製品。 デメリットは背もたれやクッションがないので長距離移動では子どものお尻が痛くなるところ。 近距離の送迎や予備用にはこれ一択!!

120gの超軽量ベルト型。タクシーや旅行先のレンタカーに持ち運べる便利さ。
第4位 HZDMJ ジュニアシート ISOFIX対応 R129適合 125-150cm

HZDMJはISOFIX固定式で、車にガッチリ固定できるので高速道路を頻繁に走る家庭に支持が厚いモデルです。 取材したパパは「週末の旅行で4時間運転しても座面がブレない安心感は段違い」と話していました。
背もたれにクッション性があり、寝落ちしても首がガクッとならないのも好評ポイント。 デメリットはISOFIX対応の車じゃないと付けられないこと(古い車種は注意)、あとGracoより重くて運びにくいことです。 旅行先に持ち出す用途には向きません。
ISOFIX固定で高速走行でも安定感抜群。寝落ちしても首が安定する設計。
第5位 Jovikids ジュニアシート ISOFIX ECE R129 ブースターシート

価格を抑えつつISOFIX固定が欲しい家庭にJovikidsは人気。 ヘッドレストの高さが10段階で調整できるので、小学1年生から中学年まで1台でいけるのが長く使える理由です。
取材したママが「安いISOFIX機なので正直不安だったけど、CPS認定を取っているのを知って安心した」と話していました。 ぶっちゃけ内張りの縫製はGracoほど丁寧ではないのが惜しいところ。 コスパ重視で割り切って選ぶ家庭向けの1台です。
10段階ヘッド調整で長く使える。ISOFIX固定でコスパ重視派にも人気。
安全に使うための3つの取付コツ
ジュニアシートは取付方法で安全性能が大きく変わります。 整備士さんへの取材で聞いた3つの基本を紹介します。
取材したカーディーラーのスタッフさんが「取付を間違えたまま数年使っている親御さんが意外と多い」と話していて驚きました。 一度、販売店でプロに取付を確認してもらうと安心感がまったく違いますよ。
ジュニアシートと合わせて揃えたい車内グッズ
子どもを乗せる車では、ジュニアシート以外にも揃えておくと便利なアイテムがあります。 ママ友たちが定番で持っているものを紹介します。
- ベビーインカー マグネットステッカー(後続車への配慮と安全意識アピールに)
- 車内用日よけカーテン(夏場の直射日光対策で子どもの快眠に効く)
- ドリンクホルダー(倒れたジュースで泣く事件が劇的に減る)
- 嘔吐対策エチケット袋(車酔いしやすい子どもの送迎に必須)
ジュニアシート1台だけより、これらのアイテムを揃えると車移動のストレスが半減します。 控えめに言ってファミリーカーライフが変わります!! まとめて揃えるなら車を買い替えるタイミングが1番手軽ですよ。
筆者プロフィール
●森 直美筆者は育児グッズと家族向けカー用品を得意とするプロライターです。 今回はカーディーラー整備士1名とパパママ7名への取材とリサーチを行い、5台のジュニアシートを実際に車へ取り付けて比較しました。


