室内で練習できる小型ドローンは100g未満なら航空法の機体登録が不要で手軽に始められます。今回はガチで飛ばし比べた体感をもとに5機種紹介します!
室内ドローンを飛ばす前にチェックしたい5つの視点
購入する前に「これだけは見ておいて」と販売店スタッフに言われたポイントを5つまとめました。
ドローンメーカーの担当者への取材で出てきた、現場目線の選びどころです。
- 重量99g以下(登録・申請が原則不要)
- プロペラガード付き(壁や家具を守る)
- 自動ホバリング機能(初心者は必須レベル)
- 予備バッテリー数(1本5〜10分なので複数欲しい)
- 交換パーツの入手のしやすさ

室内ドローンおすすめ5選【ぶっ飛び試乗レビュー】
第1位:Holy Stone HS210 ミニドローン 100g未満 室内向け

実際に飛ばしてみた感想は、”こんなに安くていいの!?”という衝撃でした。
手のひらサイズで31g、プロペラガードが機体と一体になっているので、家具にぶつかってもそのままスッと跳ね返ってきます。
ホバリングも思ったより安定していて、初心者が壁に激突させずに前後左右を覚えるにはガチで適した1台。
まさに神コスパ!! ただしカメラは非搭載なので、空撮がしたい人には物足りません。 純粋に操縦スキルを磨く”練習機”として割り切るのが正解。
31g軽量・プロペラガード一体型・バッテリー3本付きのコスパ練習機。
第2位:HOVERAir X1 Smart AI飛行カメラドローン 100g未満

AI追従機能が売りの自撮り用ドローンで、手のひらから飛ばして自分の動きを撮ってくれる”AIカメラマン”です。
室内でもカメラを起動するだけで顔を追いかけて撮影してくれるので、TikTok世代の大学生やビジネス系YouTuberにも売れている印象。
操縦スキルが全くなくても、ボタン1つで離陸〜撮影〜着陸までやってくれる神仕様。

AI追従でオート撮影できる新感覚の自撮りドローン。
第3位:Holy Stone HS210T 陸空両用 室内ドローン

空を飛ぶだけでなく、地面をゴロゴロ転がるモードも備えた一風変わった陸空両用モデルです。
子どもと一緒に遊ぶ用途で売れており、販売店では家族向けの売れ筋。
陸上走行モードは思ったより遊びの幅が狭く、実質的には空中モードがメインになります。
空中飛行と地上走行の両方で遊べる家族向け2wayモデル。
第4位:Holy Stone HS420 1080Pカメラ 100g未満 室内ミニドローン

HS210にフルHDカメラが乗った上位モデルで、1万円を切る価格で空撮練習ができる貴重な存在です。
実際に飛ばしてみると、カメラ付きで重量が増えた分、突風にも負けずしっかりホバリングする安定感。
スマホアプリと連動してFPV映像も見られるので、ドローン目線の操縦感覚を体感するのに良い練習機になります。
フルHDカメラ付きで1万円以下。FPVで空撮練習にも。
第5位:Holyton HS330-B 対戦型 2台セット ミニドローン

2台セットで届く”友だちとバトルできる”対戦型ドローンです。
赤外線で撃ち合うモードがあり、機体にヒットするとLEDが光るエンタメ仕様。
操縦練習というより、パーティーや家族イベントで盛り上がるための位置づけですが、室内で安全に対戦できるのは地味にすごい。
赤外線バトルで家族や友人と遊べる2台セット。
壁に激突させない!練習のコツを3ステップで
買った直後に家具にぶつけて傷つけた、という残念な話をよく聞きます。
それを防ぐための練習の流れを3ステップで紹介します!
- 最初は床から30cmだけで、前後左右と旋回だけを練習
- 自動ホバリングONで手を離す練習(10秒キープできたら次)
- 床・壁の30cm内側にマーカーを置いて8の字飛行
ぶっちゃけ、機体が小さいほど風圧(エアコンの送風など)に流されやすいので、エアコンは止めて練習する方が圧倒的にスムーズです。
合わせて揃えたい室内ドローン用アイテム
本体だけで遊べますが、周辺アイテムを揃えると練習効率と安全性が一気に上がります。
- 予備バッテリー2〜3本(飛行時間を実質3倍に伸ばせる)
- 交換用プロペラ(消耗品。折れたらすぐ交換)
- 充電ハブ(複数本同時充電で練習の合間を短縮)
- FPVゴーグル(体験の没入感が段違い)
100g未満でも確認したい法律ルール
100g未満のドローンは機体登録が原則不要ですが、全ての規制が免除されるわけではありません。
| 規制内容 | 100g未満でも対象か |
|---|---|
| 航空法の機体登録 | 原則不要(重量以外の特別な場所を除く) |
| 小型無人機等飛行禁止法(国会・官邸・空港周辺など) | 対象(重量関係なく禁止) |
| 自治体条例(都市公園など) | 対象(事前確認が必要) |
| 他人の私有地や商業施設 | 管理者の許可が必要 |
室内なら法律面の不安はほぼありませんが、屋外で飛ばしたくなった日には必ず国土交通省や自治体サイトで事前確認をしてからにしましょう。
●ミウラユキタカさんガジェット・ホビー家電を得意とするプロライター。 筆者はドローンスクール講師や家電量販店スタッフへの取材をもとに記事を執筆しました。 初心者が壁や家具にぶつけずに楽しむための視点で紹介しています。


