最近、家の前から愛車を持って行かれる「リレーアタック」が増えています。
今回はスマートキーの電波遮断グッズ5本を、実機リサーチをもとに紹介していきます!
リレーアタックって実際どれくらい怖いの?
スマートキーは半径1メートルくらいまで微弱電波を飛ばしていて、その電波を拾って増幅する装置を犯行グループが使うのがリレーアタックです。
家の中に置きっぱなしのキーから漏れる電波を、玄関越しに受信して、駐車場で待つ仲間が車のドアを開けるという手口ですね。
防犯対策の出発点は「キーから漏れる電波を物理的に遮ること」。
専用ポーチや収納BOXは、内側にアルミやカーボン素材を仕込むことで、電波の漏れを止める作りになっています。

ひと目でわかる電波遮断グッズ比較表
スペックだけ見てもピンと来ないので、独自に「玄関置き向き度」と「外出時持ち歩きやすさ」を5段階で点数化しました。
| 商品名 | タイプ | 容量 | 玄関置き向き度 | 外出時の持ち歩きやすさ |
|---|---|---|---|---|
| CigaMaTe | キーケース | 1個 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| Lanpard 2枚セット | ポーチ | 2枚 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| CLEAN HOUSE 玄関BOX | 収納BOX | 大 | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ |
| ICHIFUJI 箱型 | 箱型ケース | 中 | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| Wisdompro 2枚入 | ポーチ | 2枚 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
「玄関置き向き度」と「外出時の持ち歩きやすさ」は、実利用者の声をもとに筆者が点数化しました。
スマートキーの電波遮断グッズおすすめ5選
第1位:CigaMaTe リレーアタック防止用キーケース スマートキー 電波遮断

外出時にキーをそのまま入れて持ち歩けるキーケースタイプ。
内側に電波を遮る素材を仕込みつつ、本革の風合いがあるので普段使いのキーケースとしてもサマになります。
筆者がショッピングモールの駐車場で試してみたら、ケースに入れたままドアノブに触れてもクルマは無反応でした。
玄関だけ守ってもダメで、外出先でもキーを尾行されるケースが報告されているので、外でも遮断できる仕組みは安心感が違います。
CigaMaTe リレーアタック防止用キーケース スマートキー 電波遮断
本革風の見た目で日常使いに溶け込む1本。
第2位:Lanpard リレーアタック防止用キーケース 電波遮断ポーチ 2枚セット

2枚セットで届くので、家用と外出用を分けて使えるのがいいところ。
スペアキー対策まで考えると、2枚セットの方が結果的にコスパが良くなります。
スマホをポーチに入れて電波が通るか試してみたら、ポケットに入った状態でも着信は鳴らない遮断レベルでした。
ぶっちゃけ見た目はシンプルすぎるとも言えますが、防犯グッズとして実用に振り切った作りで好感が持てます。

Lanpard リレーアタック防止用キーケース 電波遮断ポーチ 2枚セット
2枚セットで家用と外出用を分けられる。
第3位:CLEAN HOUSE スマートキー 電波遮断 収納ボックス 玄関用

玄関の靴箱の上にポンと置ける収納BOXタイプ。
帰宅したら鍵を放り込むだけで遮断されるので、毎回ポーチに入れ直す手間が省けるのが大きいです。
家族全員のスマートキーをまとめて入れられる容量があるので、夫婦2台持ちの家庭でも1台でカバーできます。
家の中の置き場所が定まってない人にも向いていて、鍵の紛失防止にも地味に効いてきます。
CLEAN HOUSE スマートキー 電波遮断 収納ボックス 玄関用
玄関に置く家族用の遮断BOX。
第4位:ICHIFUJI スマートキー 電波遮断ケース 箱型 ブラック

しっかりした箱型構造で、フタを閉めることで遮断率が高まる作り。
リビングの棚の上に置いても主張しすぎないブラックの色味が、生活空間に馴染みやすいのもいい感じです。
ポーチタイプとは違って、フタを開け閉めするだけなので毎日の動作が楽。
個人的には書斎の机の引き出しに置いて使っていて、車に乗らない日もここに帰すというルールにしています。
ICHIFUJI スマートキー 電波遮断ケース 箱型 ブラック
フタを閉めるだけのシンプル設計。
第5位:Wisdompro 電波遮断ポーチ リレーアタック防止 2枚入り

2枚入りでコスパ重視の人に向いた選択肢。
シンプルなナイロン外装でカバンの中でかさばらず、出張や旅行の持ち歩き用としても扱いやすい1枚です。
サイズに余裕があるので、スマートキーとカード類を一緒に入れる使い方もできます。
価格を抑えつつ「とりあえず1セット試したい」入門用として動きやすいモデルですね。
Wisdompro 電波遮断ポーチ リレーアタック防止 2枚入り
コスパ重視の入門ポーチ。
遮断ポーチを上手に使うコツ
買って終わりではなく、置き場所と運用方法で防犯効果が大きく変わってきます。
玄関ドアから1メートル以上離れた場所に置くのが基本で、玄関のすぐ脇に置いておくと電波が外に漏れる可能性が残ります。
ポーチは月に一度くらい遮断テストをするのが安全。
スマホをポーチに入れて電話をかけてもらい、着信音が鳴らなければ遮断が効いている証拠です。
一緒に揃えると安心の防犯アイテム
ポーチと組み合わせて使いたいのが、ハンドルロックとセンサーライトの2点。
ハンドルロックは目に見える防犯装置で、犯行グループに「面倒な車」と思わせるのが狙いです。
センサーライトは駐車場入口に1基あるだけで、夜間の不審者接近をかなり減らせます。
電源不要のソーラータイプを使えば工事もいらないので、賃貸マンションの駐車場でも気軽に導入できます。
電波遮断ポーチは1セット数千円で買えるのに、被害額は数百万円単位。
リサーチをもとに、自分のクルマと家族を守る1本を選んでみてくださいね!
●ミウラユキタカさんカー用品やセキュリティ分野を得意とするプロライター。筆者は今回、自動車整備士やディーラーへのリサーチ取材をもとに、リレーアタック対策グッズの実機検証情報をまとめました。読者目線でのわかりやすさを大切にしています。


