大豆を食べてもエクオールを作れる人は、日本人でおよそ2人に1人。作れない側だった私が、4つの粒を1日の値段と含有量で並べました。
この記事で紹介するエクオール 4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 大塚製薬 エクエル 112粒 | ![]() |
婦人科の棚にもある1本 | Amazon楽天 |
| 2位 | 小林製薬 命の母 エクオール 30日分 | ![]() |
夜のイライラ向けの配合 | Amazon楽天 |
| 3位 | DHC 大豆イソフラボン エクオール 30粒 | ![]() |
1日1粒で10mg入る | Amazon楽天 |
| 4位 | エクオルリッチ 栄養機能食品 | ![]() |
乳酸菌とイソフラボン両方 | Amazon楽天 |
大豆を食べても、エクオールになる人とならない人がいます
納豆や豆腐に入っている大豆イソフラボンは、そのままでは女性ホルモンに似た働きをしません。
腸の中にいる特定の菌が、イソフラボンの一種であるダイゼインをエクオールという物質に変えてくれて、そこではじめて力を持ちます。
問題は、この菌を持っている日本人が2人に1人しかいないことです。
私は郵送の検査キットで調べて、作れない側だと分かりました。
正直に言うと、豆乳を毎朝飲んでいたので少しショックでした。
作れない人が大豆製品をいくら増やしても、エクオールにはなりません。
そこを埋めるのが、大豆胚芽を乳酸菌で発酵させてエクオールの形にしてから固めた粒です。

1日の値段と含有量で選ぶ エクオール おすすめ4選!大豆発酵タイプが中心です
順位は、1日分に入るエクオール量と続けやすい価格、それに買える場所の多さで並べています。
第1位 大塚製薬 エクオール含有食品「エクエル」 112粒

大豆胚芽をラクトコッカス20-92という乳酸菌で発酵させた粒で、1日4粒でエクオール10mgちょうどに届きます。
私が最初に1袋だけ買ったのがこれで、婦人科の待合に置いてあったのが理由でした。
粒は小さめで、朝に2粒、夜に2粒に分けて飲んでいました。
体感が変わったと思えたのは6週目あたりで、夜中に目が覚める回数が減った気がします。
ただ、112粒で28日分なので月に4000円台になり、値段は4つのなかで高いほうです。
飲み忘れると1日分の量が足りなくなるので、4粒を一度に飲む日もありました。
1日4粒で10mg。28日分の定番
第2位 小林製薬の栄養補助食品 命の母 エクオール サプリ 30日分

100年以上続く「命の母」から出ている粒で、ドラッグストアの棚で見かける率がいちばん高い商品です。
エクオール量は1粒2mgと控えめですが、GABAとテアニン、酵素処理ヘスペリジンが一緒に入っています。
レビューを読むと「夜に飲むと気持ちが落ち着く」という書き込みが目立ち、量より配合で選んでいる人が多い印象でした。
薬剤師の知人に聞いたところ、更年期の相談で最初に案内しやすいのがこのシリーズだと話していました。
注意したいのは、エクオール10mgを目安にしたい人には量が足りない点です。
数字だけを追うなら別の粒になりますが、寝つきのほうが気になる人には合います。
小林製薬の栄養補助食品 命の母 エクオール サプリ 30日分
GABAとテアニン入りで夜向き
第3位 DHC 大豆イソフラボン エクオール 30日分 (30粒)

1日1粒でエクオール10mgに届くので、飲み忘れが多い人にはこれが一番ラクです。
私は2袋目からこちらに替えました。
理由は単純で、朝晩に分けて飲むのが続かなかったからです。
粒は直径1センチ弱で厚みがあり、水を多めにしないと喉に引っかかります。
パウチ包装なので、旅行先へ何粒か持っていけるのも助かりました。
えっ、1日1粒でこの量ってやばくない!?と思って値段を見たら、1袋4000円台で決して安くはありません。
1日1粒で10mg。飲み忘れに強い
第4位 エクオルリッチ 栄養機能食品 エクオール含有乳酸菌12mg イソフラボン50mg

エクオールそのものを詰めるのではなく、エクオール含有乳酸菌12mgと大豆イソフラボン50mgを一緒に入れて、腸の側から働きかける作りです。
自分では飲んでいないので断言はできませんが、購入者の声を読むと「お腹の調子が先に変わった」という感想が多く見られました。
販売ページの数字を見るかぎり、価格帯は今回の4つでもっとも下です。
正直、エクオールの確定量が書かれていない点は分かりにくく、10mgを狙う人には向きません。
菌を持っている人がイソフラボンの材料を足す使い方なら、噛み合います。
エクオルリッチ 栄養機能食品 エクオール含有乳酸菌12mg イソフラボン50mg
乳酸菌とイソフラボンを同時に
4つの粒を、1日に飲む数と朝の負担で並べ直す
数字と価格だけの表にしても選べないので、飲む時間帯と喉ごしの重さを自分の基準で入れました。
星は私が飲んだ2つと、販売店で聞いた売れ方、購入者の声から付けています。
| 商品 | 1日の粒数 | 1日分のエクオール | 朝だけで済むか | 喉の通りやすさ |
|---|---|---|---|---|
| エクエル | 4粒 | 10mg | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| 命の母 エクオール | 1粒 | 2mg | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| DHC エクオール | 1粒 | 10mg | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| エクオルリッチ | 2粒 | 表示なし | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
こうして横に置くと、10mgを1粒で入れているDHCの設計が数字の上では強く見えます。
それでも婦人科で名前を出されるのは、エクエルのほうが圧倒的に多いです。
菌株まで公開して長く売っている実績が効いていて、そこに安心を置く人が選んでいます。

産婦人科の先生が動画で話していた選び方
大豆イソフラボンとエクオール、ゲニステインの違いを産婦人科医が話している動画があり、粒を買う前に一度見ておくと迷いが減ります。
言葉の意味が分かるだけで、パッケージの裏の読み方が変わります。
見終わったあとに私が決めたのは、次の3つでした。
薬を飲んでいる人は、婦人科か薬剤師に一言だけ確認する。
1か月分だけ買って、3か月続けられる価格かを先に判断する。
エクオールは薬ではないので、飲んだ翌日に何かが起きるものではありません。
そこを分かっていないと、2週間でやめて「効かなかった」で終わってしまいます。
3か月続いた人と、2週間でやめた人の差
続かない理由の8割は、味でも値段でもなく置き場所です。
私は2度失敗していて、1度目は洗面所、2度目は仕事用のカバンに入れて、どちらも忘れました。
今は電気ケトルの横に置いていて、朝いちばんに湯を沸かすタイミングでそのまま飲んでいます。
体感の出方については、正直なところ人によってバラバラです。
3週間で寝つきが変わったという人もいれば、3か月飲んで何も分からなかったという人もいます。
エクオールを作れる体質の人が飲んでも変化を感じにくいのは、もともと足りているからです。
そこが分からないまま買うのがいちばんもったいないので、迷うなら検査キットを先に買うほうが結果的に安く済みます。
粒だけ買って終わりにしない人が続いています
一緒に用意しておくと途中でやめずに済むものが、いくつかあります。
大豆製品を減らす必要はありません。
菌を持っている人は納豆や豆腐からエクオールを作れるので、粒はその上乗せとして考えるくらいがちょうどいいです。
まわりで長く飲んでいる人ほど、粒の話より「朝ごはんを抜かなくなった」と言います。
超超超!!地味ですが、そこが一番大きい変化なのかもしれません。
●森 直美女性の健康と食品を得意とする筆者です。今回はメーカー2社の問い合わせ窓口と、調剤薬局の薬剤師へのリサーチをもとに書きました。エクオールの検査キットも自分で使い、体質の話は自身の結果に基づいています。


