スポーツバッグの種類は7つ|用途別の早見表と容量の目安、買う前に確かめる4つのこと

sports-bag-types スポーツバッグ

本コンテンツは当サイトが調査した基準に基づき記事にしています。販売サイトやメーカーより手数料を頂いており記事はPRが含まれます。

スポーツバッグは種類が多く、売り場で「どれを選べばいいか」と聞かれることがいちばん多い道具です。

種類ごとの違いと容量の目安、買う前に確かめる点を、売り場で客に説明している順番で書きます。部活を始める子どもの分を選ぶ方、ジム通いを始める方に向けた内容です。

スポーツバッグの種類と用途の早見表

アディダス ダッフルバッグ(ボストン型)

スポーツバッグは大きく分けて次の7種類があります。それぞれの向いている場面と持ち方は下の表のとおりです。

種類 持ち方 容量の目安 向いている場面
ボストンバッグ(ダッフル) 手持ち・肩掛け 30〜60L 球技の部活、遠征、合宿
リュック(バックパック) 両肩で背負う 20〜40L 自転車通学、通学との兼用
ショルダーバッグ 斜め掛け 10〜30L 試合の移動、荷物の出し入れが多い日
エナメルバッグ 肩掛け(多くはショルダー型) 20〜40L 屋外の部活、雨の日
トートバッグ 手持ち・肩掛け 15〜30L ヨガ、水泳、荷物が少ないジム通い
ウエストポーチ 腰に巻く 1〜5L ランニング、ウォーキング
競技専用バッグ 競技による 競技による テニス、ゴルフ、スキーなど道具の形が決まっている競技

迷ったら「どうやって運ぶか」で決めます。自転車なら背負うリュック、徒歩や車なら出し入れしやすいボストンかショルダー、走りながら使うならウエストポーチです。

スポーツバッグの種類ごとの特徴

ボストンバッグ(ダッフルバッグ)

円筒形か長方形で、口が大きく開くバッグです。地面に置いたまま中身を出し入れできるので、ボールやシューズ、着替えを一度に運ぶ球技の部活で定番になっています。

肩掛けの帯が付いた2WAYのものが多く、30Lなら日帰りの練習、50L以上なら合宿にも使えます。片方の肩に重さが集まるので、荷物が重い日は途中で肩を替えます。

リュック(バックパック)

両肩で背負うので、重い荷物でも軽く感じ、両手が空きます。自転車で通う人、通学かばんと兼用したい学生に向いています。

中が2層に分かれていて、下の段にシューズ、上の段に着替えと教科書を入れられるものが多いです。30L以上あれば、部活の道具と勉強道具を一緒に運べます。

ショルダーバッグ

肩から斜めに掛けるバッグで、体の前に回せば歩きながら中身を取り出せます。試合の日のように、会場を移動しながらタオルや飲み物を出し入れする場面に向いています。

ボストンより小ぶりで、普段の外出にも使える見た目のものが多いです。

エナメルバッグ

表面が光沢のあるエナメル素材で覆われたバッグです。水をはじき、泥が付いても拭けば落ちるので、屋外で地面に置く部活に向いています。

形はショルダー型が多く、リュック型や手提げ型もあります。学校やクラブによっては、このエナメルバッグが指定されていることがあります。

トートバッグ

口が広く、持ち手が2本ある袋型のバッグです。ヨガマットや水着、タオルのように軽くて形の決まらない荷物を入れるのに向いています。

スポーツ用のトートは普段使いのものより生地が厚く、ラケットや飲み物を入れても持ち手が伸びにくくなっています。重い道具を運ぶ用途には向きません。

ウエストポーチ

腰に巻く小さなバッグで、走っても揺れにくいように体に沿う形をしています。スマホ、鍵、小銭、補給食を入れて、ランニングやウォーキングに使います。

ペットボトルを差せる穴が付いたものもあり、長い距離を走る人はそちらを選びます。

競技専用バッグ

テニスのラケットバッグ、ゴルフのキャディバッグ、スキーのケースなど、道具の形に合わせて作られたバッグです。ほかの用途には使えませんが、その競技では道具を傷めずに運べます。

スポーツバッグの容量の目安

アシックス 40Lバックパック

容量はリットル(L)で表します。日帰りか、泊まりかで目安が変わります。

日帰りの練習・ジム通い:20〜30L

着替え1組、タオル、シューズ、飲み物が入る大きさです。ジムに通うだけなら20L前後で足ります。

部活と通学の兼用:30〜40L

部活の道具に加えて、教科書や弁当、水筒が入ります。中学生・高校生の通学兼用なら30L以上を選んでください。

合宿・遠征:50L以上

数日分の着替えと道具をまとめて運ぶなら50L以上のボストンです。車輪付きのタイプもあり、駅の移動が多い遠征で楽になります。

「大きければ安心」と選ぶと、日帰りの練習で持て余します。いちばん多い使い方に合わせた容量にして、合宿用は別に用意するほうが、毎日の持ち運びが楽です。

スポーツバッグを買う前に確かめる4つのこと

ミズノ エナメルバッグ

シューズを分けて入れられるか

汚れたシューズを着替えと同じ場所に入れると、においと泥が移ります。底に独立したシューズ収納があるか、無ければシューズ袋を一緒に買ってください。

素材が使う場面に合っているか

ナイロンとポリエステルは軽くて水をはじき、いちばん扱いやすい素材です。エナメルは水と汚れに強い反面、夏の炎天下で熱くなります。帆布(キャンバス)は丈夫ですが重く、雨に弱いです。

底が丈夫か

スポーツバッグは地面に置く回数が多く、底から傷みます。底に厚い当て布や樹脂の板が入っているものを選ぶと、長持ちします。

学校やクラブの指定があるか

部活によっては、エナメルバッグやチーム指定のバッグに決まっていることがあります。買う前に確認しないと、使えないバッグを買うことになります。

スポーツバッグを長く使う手入れ

濡れた物はその日のうちに出す

汗を吸ったタオルやウェアを入れたままにすると、バッグの内側にカビとにおいが付きます。帰ったらまず中身を全部出して、口を開けて乾かします。

エナメルは乾いた布で拭く

エナメル素材は、濡れた布で拭いたあとに乾いた布で水分を取ります。長く湿ったままにすると、表面がべたつく原因になります。

ナイロンとポリエステルは洗える

洗濯表示を確認して、手洗いか洗濯機の弱水流で洗えます。中性洗剤を使い、陰干しで乾かします。乾燥機は生地のコーティングを傷めるので使いません。

スポーツバッグの種類は「どう運ぶか」で決まる

スポーツバッグは7種類ありますが、選び方は難しくありません。自転車ならリュック、徒歩や車ならボストンかショルダー、雨と泥の多い屋外ならエナメル、走りながらならウエストポーチです。

容量は、日帰りなら20〜30L、通学兼用なら30〜40L、合宿なら50L以上。そこにシューズ収納と底の丈夫さを確かめれば、買い直しはほぼありません。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
X(旧Twitter)
タイトルとURLをコピーしました