サングラスは2,000円前後でもUV400や偏光レンズのものが買えます。目を守れて安っぽく見えない5本を価格と表示で選びました。
この記事で紹介するプチプラサングラス5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | AXE SC-1034P | ![]() |
透過率19%の偏光で2,000円台 | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | FERRY 偏光スポーツサングラス | ![]() |
交換レンズ5枚付きで2,500円前後 | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | Zoff ウェリントン型 調光サングラス | ![]() |
屋内で透明に戻る調光で25.7g | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | コールマン CO3033-1 | ![]() |
1,500円前後で偏光とUV99% | Amazon楽天Yahoo! |
| 5位 | 冒険王 ポラポラ PO-35 | ![]() |
ハイカーブで横からの光を防ぐ | Amazon楽天Yahoo! |
プチプラサングラス選びのコツはUVカット率の表示を見ること
安いサングラスで気になるのは、目に悪くないかという点です。UV400か紫外線カット率99%以上の表記があるレンズなら、2,000円のサングラスでも紫外線はほぼ通しません。
価格の差が出るのは、レンズのゆがみの少なさとフレームの耐久性で、紫外線を防ぐ力そのものではありません。表示の見方を3つに分けて書きます。
UV400か紫外線カット率99%以上の表記があるものを選ぶ
UV400は、波長400nmまでの紫外線をカットするレンズの表記です。紫外線透過率1.0%以下、紫外線カット率99%以上と書かれていれば同じ意味になります。
「UVカット」とだけ書かれていて数値が無いものは、私は買いません。数値の無いレンズは、どこまで防ぐのか売り手も答えられないことが多いからです。
この記事の5本は、全部が紫外線カット率99%以上かUV400の表記付きです。
色の濃さとUVカットは別物なので濃いだけのレンズは避ける
レンズの色が濃いと紫外線も防いでいると思いがちですが、色とUVカットは別の加工です。濃い色でUVカットの無いレンズをかけると、暗さで瞳孔が開き、裸眼より多くの紫外線が目に入ります。
安いから危ないのではなく、UVカットの無い濃い色が危ない。ここを取り違えると、雑貨店の色付きレンズを買ってしまいます。
逆に、薄い色でもUV400なら紫外線は防げます。Zoffの調光レンズは屋内でほぼ透明ですが、紫外線カット率は99.9%以上です。
昼の運転に使うなら可視光線透過率は8%より上
可視光線透過率は、レンズが目に見える光をどれだけ通すかの数値です。JIS規格では、8%以下のレンズは昼間の運転に使えないとされています。
安いサングラスは数値を書いていない商品が多く、書いてあるだけで選ぶ理由になります。1位のAXEは19%と明記されていて、晴れた日の運転にちょうどいい濃さです。
夜の運転にはどのサングラスも向きません。日が落ちたら外してください。
プチプラサングラスのレンズは偏光と調光とカラーの3種類
2,000円台で買えるサングラスのレンズは、偏光、調光、色が付いているだけのカラーの3種類に分かれます。水面や路面の照り返しを消したいなら偏光、かけ外しが面倒なら調光、普段着に合わせるだけならカラーで選ぶと外しません。
3種類の違いを表にします。
| 種類 | 向く場面 | 価格の目安 | この記事の商品 |
|---|---|---|---|
| 偏光 | 釣り、運転、自転車、雪山 | 1,500円から2,500円 | AXE、FERRY、コールマン、冒険王 |
| 調光 | 通勤、買い物、屋内と屋外の行き来 | 4,000円前後 | Zoff |
| カラー | 普段着との組み合わせ | 1,000円前後 | 今回は選んでいません |
偏光レンズは、反射光だけを通さないフィルムをレンズにはさんだものです。水面の下の魚や、濡れた路面の白線が見えるようになります。4本が偏光なのは、この価格帯では偏光が一番割安だからです。
調光レンズは、紫外線に当たると色が濃くなり、屋内に戻ると薄くなります。安いものでも4,000円前後からで、偏光より高くなります。
色が付いているだけのカラーレンズは1,000円前後からありますが、UV400の表記が無いものが混ざります。今回は表記が確かな偏光と調光にしぼりました。
【Q&A】プチプラサングラスで多い質問
販売店の担当者と、安いサングラスを使っている人に聞いた中で、多かった質問を4つ載せます。一番多いのは100円ショップのサングラスでも大丈夫かで、答えはUVカット表記があれば日常では使えるです。
100円ショップのサングラスはUVカット表記があれば使える
100円ショップにもUV400表記のサングラスがあり、買い物や散歩なら十分です。ただしレンズのゆがみが大きいものに当たることがあり、長時間かけると目が疲れます。
車の運転や釣りで2時間以上かけるなら、この記事の1,500円以上のものにしてください。ゆがみの少なさと鼻あての作りが違います。
顔の形に迷ったらウェリントン型が合わせやすい
丸顔ならスクエア、面長ならボストンと、輪郭と逆の形を選ぶとなじみます。迷ったら、どの顔型にも合わせやすいウェリントン型です。
5本の中ではZoffがウェリントン型で、AXEと冒険王とFERRYは顔に沿って曲がったスポーツ型です。スポーツ型は横からの光を防ぎますが、普段着に合わせると少し浮きます。
偏光レンズはスマホやカーナビの画面が暗く見えることがある
偏光レンズは一方向の光を切るので、液晶画面の光も角度によって切ってしまいます。スマホを横向きにしたときや、カーナビを斜めから見たときに画面が暗くなります。
画面を正面から見れば大半は読めます。運転中にナビを頻繁に見る人は、調光のZoffのほうが困りません。
安いサングラスは通販かメガネ店で買うのが確実
通販は同じ型番を店ごとに価格で比べられて、レビューで鼻あてや重さの不満も分かります。メガネ店はUVカット率がはっきり表示され、度付きの相談もできます。
雑貨店や衣料品店のサングラスは、デザインは今風ですが表示が無いものが混ざります。買うなら値札の横のタグまで見てください。
プチプラサングラスのおすすめ5選は全部UVカット99%以上
ここからは5本を順に紹介します。5本とも紫外線カット率99%以上かUV400の表記があり、4本が偏光、1本が調光です。順位は、比較記事での登場回数と在庫の安定を見て付けました。
先に、5本で差が出た項目だけを表にします。
| 商品 | レンズと価格の目安 | 水面のぎらつきの消え方 | 普段着との合わせやすさ |
|---|---|---|---|
| AXE SC-1034P | 偏光 2,200円前後 | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| FERRY 偏光スポーツサングラス | 偏光ほか5枚 2,500円前後 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
| Zoff 調光サングラス | 調光 4,235円 | ★☆☆☆☆ | ★★★★★ |
| コールマン CO3033-1 | 偏光 1,500円前後 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 冒険王 ポラポラ PO-35 | 偏光 2,100円前後 | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ |
第1位 AXE SC-1034Pは偏光レンズで2,000円台

釣りと車の運転で私が使っているのがこれです。日本のメーカーであるアックスの偏光サングラスで、レンズはダークスモーク、可視光線透過率は19%です。
偏光度は99.9%以上、紫外線カット率は99%と、どちらも数値で書かれています。堤防で海面を見ると、水面の白い照り返しが消えて、テトラの際の影まで見えるようになります。
フレームは上だけにリムがあるハーフリムのオーバル型で、下側に縁が無いので足元を見るときに視界が切れません。顔に沿って軽く曲がっていて、横からの光もほとんど入りません。
晴れた日の昼の運転では、透過率19%がちょうどいい濃さです。トンネルに入ると暗く感じるので、私は長いトンネルの前で外しています。
正直に言うと、見た目はスポーツ寄りなので、普段着に合わせると少し浮きます。釣りと運転と自転車の用途で買うなら、2,000円台でこれより上のものを私は知りません。
販売店に聞くと、SCスポーツの中でもこの型番が一番売れていて、色違いのブラウンもあるとのことです。私は2年使っていますが、レンズのはがれもテンプルのゆるみも出ていません。
透過率19%の偏光レンズ。釣りと運転で使える2,000円台の定番
第2位 FERRY 偏光スポーツサングラスは交換レンズ5枚付き

偏光スモーク、クリア、イエロー、ブルー、レインボーミラーの交換レンズ5枚が付いて、2,500円前後のセットです。フレームはTR90、レンズはポリカーボネートで、ケースとストラップも付きます。
朝夕の暗い時間はイエロー、昼は偏光スモーク、夜のランニングはクリアと、レンズを付け替えて1本で回せます。レビューでは、ロードバイクとランニングで使う人の評価が高く、鼻あてを自分で曲げて合わせられる点が支持されています。
ただし耐久性は価格相応で、レンズ交換のときにフレームのツメが折れたという声もあります。交換はレンズの端を持って、ゆっくり外してください。
正直に言うと、5枚のうち毎週使うのはスモークとクリアの2枚くらいだと思います。それでも2枚で2,500円と考えれば安く、残りは予備として置いておけます。
交換レンズ5枚とケース付き。朝夕と昼と夜で付け替えて1本で回せる
第3位 Zoffの調光サングラスは屋内で透明に戻る
![[ゾフ] WEB限定 ウェリントン型 調光サングラス ブラック ZA241G70-14E1](https://m.media-amazon.com/images/I/31fu1fiFLeL._SL500_.jpg)
通勤と買い物で私が使っているのがこれです。紫外線に当たると数十秒でレンズが濃くなり、店に入ると数分かけて透明に近い色に戻ります。かけたまま店に入っても、店員に不審がられません。
WEB限定のウェリントン型で、重さは25.7g。フレームはフレンチプラスチックというやわらかい樹脂で、テンプルを自分で少し広げられます。紫外線カット率は99.9%以上です。
サイズは46□24-145で、レンズ幅46mmは小さめです。顔の大きい人がかけると、レンズの外側から光が入ります。私は男性の中では顔が小さいほうで、ちょうど収まりました。
この記事で唯一の4,000円台ですが、Zoffの楽天市場とYahoo!ショッピングの公式店でも同じ4,235円で買えます。フレームが壊れたときの1年保証が付くのは、この価格帯では珍しいです。
屋外で濃くなり屋内で透明に戻る調光レンズ。25.7gのウェリントン型
第4位 コールマン CO3033-1は1,500円前後で偏光付き

車に置きっぱなしにしているのがこれです。1,500円前後で偏光スモークレンズ、紫外線カット率は99%。この記事で一番安い1本です。
男女兼用のフリーサイズで、黒のフレームにコールマンのロゴが入っています。家族も同じものを持っていて、共有しても違和感が出ない形です。
偏光なので、雨上がりの濡れた路面の白線が見やすくなります。ただ、カーナビの画面が斜めから見ると暗くなるので、私はナビを見るときだけ少しあごを引いています。
フレームはAXEより厚みがあり、たたんだときにかさばります。車のサンバイザーに挟んで置く分には問題ありません。
1,500円前後で偏光とUV99%カット。車に置いておく1本に
第5位 冒険王 ポラポラ PO-35はハイカーブで横の光を防ぐ

釣り具店で見かけることが多い、視泉堂の冒険王ブランドの偏光サングラスです。偏光度99%以上、レンズはグリーンスモークで、紫外線カットに加えてブルーライトカットも付いています。
フレームは顔に沿って強く曲がったハイカーブで、こめかみの横までレンズが回り込みます。横からの光が入らないので、朝夕の低い日差しで釣りをする人の評価が高いです。
レビューでは、テンプルが太くて頑丈という声と、その分だけ重く感じるという声の両方があります。実勢価格は2,000円台で、AXEより少し安く買える時期もあります。
グリーンスモークは、海の青と空の青の差がはっきり出る色です。運転にも使えますが、街でかけると釣り道具に見えます。
ハイカーブで横からの光を防ぐ偏光サングラス。朝夕の釣り向き
プチプラサングラスは表示を見て選べば2,000円台で十分
UV400か紫外線カット率99%以上の表記があるものを、偏光か調光かで選べば、2,000円台のサングラスで目は守れます。価格が上がって変わるのはレンズのゆがみとフレームの持ちで、紫外線を防ぐ力ではありません。
釣りと運転が中心ならAXEのSC-1034P、レンズを場面で替えたいならFERRY、屋内と屋外を行き来する通勤ならZoffの調光です。とにかく安く1本ならコールマン、朝夕の釣りなら冒険王を選んでください。
どれもAmazonと楽天市場とYahoo!ショッピングで買えるので、その日に一番安い店で買ってください。同じ型番でも店によって数百円の差が出ます。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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